昨年10月に名古屋で開催された第48回日本肩関節学会で発表した内容のProceedingが雑誌「肩関節」に掲載許可となりました。これで86本目の主著論文となりますが、まだまだ恩師信原先生の域には到底及んでおりません。先生は開業後も立ち止まることなく、国内外の講演は言うまでもなく、精力的に有名な「肩の教科書」に加え、肩に関する数えきれない論文や明智光秀の書籍など多くの業績を残されました。もちろん患者様の診療が一番優先することですが、今後も日々の診療で得られる新しい知見などがあれば学会発表や論文を書いていきたいと思います。